トクタファーム・グロースストーリー

合同会社トクタファームの成長ストーリーを記録していきます!

農協を活用すること

農協は活用すること。活用しないと利用される。

彼らは農家をサポートすることで経営が成り立っているのだから、大いに活用すべし。

昨年(2020~2021)、つがるにしきた農協の津軽北部支店のハウストマトは2ha減ったそうだ。そもそも20haもあるかどうかの規模なのに一気に2haも減ったとなると大変なことだと思う。

おそらくは高齢で引退したのではないかと思うが、空いているハウスが相当あるということになる。これらは利用しない手はない。

また、一昨年までネギの出荷調整作業を地元の選果場でやっていた。そのため高価な根切り機も購入したが、現在は使っていない。加えてスペースも空いている。

こういうのを交渉して使わせてもらうことはたぶん可能。

農協だって機械を遊ばせておくよりは使ってもらって利用料をもらう方がいいに決まっている。

何も高い経費をかけてハウスを建てたり、機械を買ったりしなくても、打つ手はたくさんあるような気がする。

要はアイデアと行動力だと感じる。